すごい簡単!メルカリの「匿名配送」で名前や住所を知らせず売買する方法について解説
✔ 個人でできるフリーマーケットは誰しもがやっている業界になりました。ヤフオク、メルカリ、ラクマ、ブクマ、オタマートなど色々なアプリがあります。
✔ でも商品を売ったり買ったりするときに、面識のない相手に住所や名前が知られてしまうのは、ちょっと怖いですよね。
✔ メルカリの匿名配送では、こちらも相手も完全に匿名で取引できました。匿名なので安心して取引ができましたので、ご紹介します。
※この記事は初心者やフリーマーケットアプリを使ったことのない方向けの記事です※
※個人の記事です。当記事により生じた不利益については一切の責任を負いかねます※
コンテンツ>
1 匿名配送は「メルカリ」「ヤフオク」の2つ →「ラクマ」も含めて3つに
今まで個人で不要なものを処分するには、捨てるか、店舗の店に安く売るしかありませんでした。本一冊10円で店舗が買い、店舗が200円で売るなんて言うことが当たり前な時代でした。
インターネットを発達してからは、不用品はネットオークションやネットフリーマーケット(以下、フリマ)で販売することが盛況しています。
1500円で買ったものが、ネットで1000円で売れるなんて言うこともよくあることです。
そんな便利なフリマですが、配送の都合上どうしても住所や氏名といった個人情報を開示する必要がありました。
でもこのご時世、知らない人に自分の個人情報を知られるってちょっと怖いですよね。
そんな不安を払拭してくれるのが匿名配送です!
匿名配送では、個人名、住所は一切通知されることはありませんので安心して取引をすることができます。
フリマアプリは複数ありますが、現在匿名配送に対応しているのは、
の2つ3つです。
2 メルカリで匿名配送をする方法
2-1 匿名配送とは
メルカリで匿名配送を利用するには
- らくらくメルカリ便
- ゆうゆうメルカリ便
の2つの方法があります。
この2つは匿名配送を利用できる点で、同じサービスです。どちらも匿名配送できます。
また、2つともサイズ制限があります。サイズを超えたものは利用できないので、事前に梱包した状態でサイズを測定の上でご利用ください。
違いは
といった違いがあります。
配送時の値段やサイズ制限などの違いもあります。
近くにある店舗がどちらかであるかや、配送料の安いほうを選ぶとよいかと思います。
2-2 「出品時」に匿名配送する方法
出品時に、「らくらくメルカリ便」か「ゆうゆうメルカリ便」を選ぶと、匿名配送ができます。
※出品後に変更しても、匿名配送にならないので注意してください※
アプリの例です。
出品ボタン押して、商品の情報の入力画面に入ります。
「配送の方法」をタップします。
配送方法をタップすると下の画面になるので、「らくらくメルカリ便」もしくは「ゆうゆうメルカリ便」を選びます。
これで、匿名配送をする準備は終わりです。
※らくらくメルカリ便もゆうゆうメルカリ便も、それぞれサイズ制限があります。事前に配送する商品のサイズを測定の上で、ご利用ください※
2-3 「購入時」に匿名配送する方法
購入するときも、匿名配送を利用できます。
検索バーから「絞り込み」をタップ
次に「配送オプション」をタップ
「匿名配送」の✔を入れて下のほうにある決定を押す。
「配送オプション」が、匿名配送になっていたら成功です!
実際にメルカリで匿名配送をしてみた
今回は、ファミリーマートを利用してみました。
ファミポートに行き
画面から「配送サービス」をタップします。
後は、メルカリの取引画面に出てくる2次元バーコードを読み取らせるだけです。
レシートが出てくるので、店員さんに渡します。
店員さんが、商品に配送先の情報などを書いた用紙を張り付けるように指示されますので、そのまま作業しましょう。
配送されたときに渡された控えがこちらになります。
お届け先も、依頼主も匿名になっていますね!
ヤマト運輸さんは送り先を把握しているので大丈夫だそうです。
実際に、配送して2日して無事に届いた連絡が来ました(^^
まとめ
インターネットは顔が見えない世界です。フリマアプリを利用するうえで、個人情報をさらけ出すのは危険が伴います。
匿名配送は、お互いに個人情報を交換することなく、商品のやり取りができる画期的な方法です。
不要なものを売りたい、中古でほしいものを買いたい時には、匿名配送を利用するのが良いかと思います。